このたび、MAT一級建築士事務所が手がけた
建設用3Dプリンターによるお墓の制作事例が、
石材業界の専門誌 『月刊石材(2025年12月号)』 に掲載されました。
本記事では、建設用3Dプリンターを活用した新しい墓石のあり方や、
従来の石材加工では実現が難しかった自由度の高い造形デザイン、
さらには将来的な撤去・再利用を見据えた設計思想についても紹介されています。

建設×3Dプリンターが生み出す新しい可能性
今回掲載されたお墓は、
建設用3Dプリンターによってモルタルを積層し、造形されたものです。
複雑で有機的な形状の実現
設計データに基づいた高精度な造形
将来的な墓じまいを視野に入れた構造
といった特徴があり、
建築設計の視点と先端技術を融合させた新たな取り組みとして評価されました。
MAT一級建築士事務所では、
建築設計で培ったノウハウを活かし、
単なる技術導入にとどまらない「思想のある設計」を大切にしています。
掲載誌情報
掲載誌:月刊石材
掲載号:2025年12月号
掲載内容:建設用3Dプリンターによるお墓制作事例

今後について
MAT一級建築士事務所では、住宅や店舗設計だけでなく、3Dプリンター技術を活用した建築・構造物・モニュメント等の設計にも取り組んでいます。建築とテクノロジーを掛け合わせた新しい可能性を追求し、これからも挑戦を続けてまいります。